愛犬 life

【ペットロス】愛犬が亡くなってぼっちなクリスマス【ゴーヤチャンプルで偲ぶ】

2024年12月24日

ペットロス お供え

毎年、愛犬とラブラブのクリスマスを送ったけれど今年は一人ぼっち

10月12日に亡くなってしまいました。

僕の手料理の中で愛犬が一番好きだったのがゴーヤチャンプル

なので季節外れではありますがゴーヤチャンプルで愛犬を偲びたいと思いました。

ゴーヤ・豆腐・豚肉・卵・カボチャ

ゴーヤチャンプルは、愛犬の大好きな食材が揃っているんです。

そしてデザートは、こちらも愛犬が大好きだった焼き芋です。

なので今日は、料理をしながら心の中で愛犬と過ごしたいと思います。

 

【ペットロス】ゴーヤチャンプルで亡き愛犬を偲ぶ【ぼっちなクリスマス】

ゴーヤチャンプルー 愛犬料理

在りし日の愛犬がゴーヤチャンプルーを食べる姿です。

僕の手料理で一番のお気に入り

気配でわかるのかゴーヤチャンプルーを作り始めた途端大はしゃぎしていました。

材料(人+愛犬の2食分)

  • ゴーヤ(1本)
  • 沖縄 島豆腐(なければ通常の木綿豆腐にします)
  • 豚肉(200g程度)
  • カボチャ(50~100g) 愛犬が好きなため入れています。
  • 卵2個
  • かつお節一袋(2g)

【調味料】

  • しょうゆ(無添加)
  • オイスターソース
  • 天然塩
  • オリーブオイル
  • 黒酢・かたくり粉・日本酒・ブラックペッパー

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step
1
島豆腐の水切り

まずは、下準備に時間がかかる島豆腐の水切りからします。

ゴーヤチャンプルーと相性の良い豆腐は沖縄の島豆腐

なければ通常の木綿豆腐でもOKです。

とはいえ島豆腐はスーパーでも手軽に購入できるので機会があれば試してみてくださいね。

 

キッチンペーパーに豆腐を包み、重しを乗せて30分程度放置しておくと水気がなくなります。

重石がなかったので調味料の缶を重し代わりにしました笑

(時間がかかるので最初に準備しています)

島豆腐 水切り

 

step
2
ゴーヤの下処理

①タテ半分に切りスプーンなどで種を取り3mmほどの幅に薄切りにする。

ゴーヤ

②塩もみして5分ほど放置

③お好みで苦味を調整(ゴーヤを絞って汁を出す)

④水洗いして水気を切る。

ゴーヤスライス

 

step
3
豚肉を8割程度まで炒める

ゴーヤチャンプルー

食べやすいサイズに切り、塩・コショウをまぶします。

片栗粉・日本酒でマリネしておくとお肉が固くならないですよ〜

僕は黒酢も加えています。

ゴーヤチャンプルー 豚肉

赤いところがなくなる程度まで焼いて取り出しておきます。

ゴーヤチャンプルー 豚肉

 

step
4
卵を焼く

オリーブオイルと豚の油が残っている状態で溶き卵を入れこちらも8割仕上げでお皿に取り出しておく。

ゴーヤチャンプルー 卵

 

step
5
豆腐から順に炒める

①大さじ1程度のオリーブオイルを熱し豆腐を焼く

ゴーヤチャンプルー 豆腐

 

②豆腐に火が通ったら手前にズラして、3mm程度にスライスしたカボチャを焼く

ゴーヤチャンプルー カボチャ

ココがポイント

カボチャは、あらかじめレンジで温めておくとホクホクに仕上がります。

今回の量だと500wで1分程度です(ラップはせずに温めます)

 

③8分程度に炒めておいた豚肉を投入し、醤油・オイスターソース・日本酒・みりん(それぞれ大さじ1程度)で味付けします。

ゴーヤチャンプルー カボチャ

 

④ゴーヤを投入し追い醤油でさらに味付けする。

ゴーヤチャンプルー

 

⑤8分仕上げで焼いておいた卵を入れかき混ぜる

ゴーヤチャンプルー

 

step
6
かつお節で仕上げ

ゴーヤチャンプルー

風味・味が抜群!!

お気に入りの鰹節です。

ゴーヤチャンプルー かつお節

 

step
7
完成

亡き愛犬の爆食いシーンを回顧しながら思い出に浸ります。

ゴーヤチャンプルー

 

人間用にも盛り付け

ゴーヤチャンプルー

 

 

ゴーヤチャンプルー 愛犬爆食いシーン

ゴーヤチャンプルー 愛犬料理

数秒で完食!!

おかわりおねだり!!

ゴーヤチャンプルー 愛犬料理

 

ゴーヤチャンプルー 愛犬料理

おかわりもペロリ!

お皿の隅々まで舐め回す愛犬

ゴーヤチャンプルー 愛犬料理

 

 

ペットロスから立ち直るには

僕の愛犬は女の子でした。

親友であり娘、何より最愛の恋人でした。

そして一人暮らしの自分にとってたった一人の家族

いつも腕枕して寝ていたけれど隣にはもういません。

目覚めた時の朝が辛く、仕事から帰ってきた時も、もう待ってくれる愛犬はいません。

本当に一人ぼっちなんだな〜って実感する毎日です。

「ペットロスから立ち直る方法」で検索してさまざまな記事を読み実践しましたが立ち直るのはあまりに難しいですね。

今回この記事を書いたのは、同じ悲しみを持っている人と出会いその悲しみを共有することで少し救われた気がしたからです。

そして今、僕にできることは愛犬の好きだった手料理ごはんをお供えすることだと思ったからです。

 

そばにいてくれるのが当たり前だと思っていましたが、一緒に過ごした9年間がどれだけ幸せだったかをしみじみ感じています。

今日はクリスマス

立ち直るにはまだまだ時間がかかりそうですが愛犬との楽しい思い出に浸りながら過ごしたいと思います。

 

 

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