音楽 life

【楽器の選択】性格・タイプで選ぶ おすすめ楽器【メリットとデメリット】

2021年11月18日

「好きな楽器が決まっているから どんな楽器を選ぶかは迷わないよ〜」っという方も多いかもしれません。

とはいえ

  • 「音楽は好きだけど どの楽器を選ぶか迷っている」
  • 「ピアノはずっと習っているから 別の楽器を始めてみたい」

っという方もおられるでしょう。

 

僕自身 子供の頃からピアノは習っていて 高校生から打楽器やギターも始めました。

不思議なもので 楽器は 性格やタイプによって相性もあるんですよね〜

 

そんなわけで 本記事では 「楽器の選択」と題し 性格・タイプで選ぶ おすすめ楽器を そのメリットとデメリットと共にまとめてみました。

 

【楽器の選択】性格・タイプで選ぶ おすすめ楽器

楽器には 膨大な練習量が必要なタイプと 感性で ある程度までなら演奏できるタイプに分かれます。

例えば 学生さんで「数ヶ月の練習で学園祭に出たい」といった目的の場合は ピアノや弦楽器は不向きです。

ただ もちろん長い目で見たときは ピアノや弦楽器も選択肢に入ります。

努力家タイプ

ローランド GP609-PWS 電子ピアノ

ローランド GP609-PWS 電子ピアノ

 

第1位 ピアノ(電子ピアノ)

努力好きな方におすすめの楽器 No.1がピアノなどの鍵盤楽器です。

鍵盤楽器は 中級レベルまでは努力と上達度が ほぼ比例します。

じっくり楽器演奏に取り組みたい方にピッタリです。

 

第2位 弦楽器

第2位は 弦楽器です。

ちなみに 練習時間が最も必要とされる楽器 BEST3は ピアノ・バイオリン・チェロと言われています。

努力に自信のある方は バイオリンなども選択肢に入れてみてはいかがでしょう。

 

第3位 管楽器

第3位は 管楽器です。

管楽器は 鍵盤楽器と違い 最初は そもそも音を出すのさえ難しいですね。

練習好きでないと辛いかもしれません。

とはいえ 音さえ出てしまえば 楽しくなるので 短期間である程度のレベルまでは到達するようです。

僕自身 1ヶ月ぐらい猛練習して 中学の体育祭で超ヘタクソなトランペットを吹いた苦い思い出があります。

 

 

感性優先タイプ

マーチン D-15M StreetMaster

マーチン D-15M StreetMaster

 

第1位 ギター

感性やひらめきを大切にしている方はギターが一番のおすすめです。

人によっては わずか数ヶ月で上達する方も よく見かけます。

鍵盤楽器のみをずっとやってきた人には 理解不能の世界かもしれません笑

 

第2位 ベース

文字通りベースは 音楽の土台となる最も重要なベースのパートを担当します。

あくまで個人的な感想なのですが ベースを選ぶ方は天才型が多い気がします。

もしかしたらベースを演奏することによって得られるものが大きいからそう感じるのかもしれません。

 

第3位 ドラム(打楽器)

ドラムを初めて たった数ヶ月なのにライブに出ている友人がいました。

予想以上に上手で驚いた経験があります。

もちろん 人知れず練習しているのでしょうが 楽器の選択も良かったようです。

 

 

【楽器の選択】楽器別メリットとデメリット

ここでは ピアノ・ギター・ベース・ドラム・弦楽器・管楽器 それぞれのメリットとデメリットをまとめました。

ちなみに 各楽器 おすすめ機種の写真リンクも張っています。

(全てサウンドハウス様の販売楽器です)

ピアノ(電子ピアノ)

コルグ C1 AIR-BR 電子ピアノ

コルグ C1 AIR-BR 電子ピアノ

楽器の選択で最もよく選ばれるのがピアノ

他の楽器をメインにされている方もピアノは弾けるという方が多いです。

将来 別の楽器に変更するとしてもピアノを学んでおくと何かとスムーズです。

 

メリット

  • 一人でも楽しめる
  • 楽曲制作にも役立つ
  • ソロ演奏・アンサンブル・弾き語り 全て可能
  • 教材・スクール等教育カリキュラムが充実している

 

デメリット

  • 生ピアノの場合 騒音対策が大変
  • 持ち運びができない(生ピアノの場合)
  • 人前で弾くレベルになるまで時間がかかる
  • 電子ピアノ・アップライトピアノ・グランドピアノで演奏感覚が異なる

 

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ギター

レコーディングキング RO-328 トリプルオータイプ

レコーディングキング RO-328 トリプルオータイプ

ピアノとともに圧倒的な楽器人数を誇るギター

手軽に始められる楽器 No.1でしょう。

ただ 安いギターと高価なギターで音の良さがまるで異なります。

上達するといいギターが欲しくなるといったデメリットはありますね〜

 

メリット

  • 持ち運び自由
  • 一人でも楽しめる
  • 楽曲制作にも役立つ
  • 一般に ピアノより早く上達する
  • ソロ演奏・アンサンブル・弾き語り 全て可能
  • 教材・スクール等教育カリキュラムが充実している

 

デメリット

  • 指に豆ができる
  • 値段で 音の良さが大きく異なる

 

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ベース

プレイテック JB420 SUNBURST ジャズベースタイプ

プレイテック JB420 SUNBURST ジャズベースタイプ

バンドのリーダー的存在として大活躍のベース!

アンサンブルにおいて最も重要なパートとして重宝されています。

そのため音楽通の方が選ぶ傾向が高い楽器です。

 

メリット

  • 自由に持ち運べる
  • リズム感や音楽センスが身につく
  • 楽曲の軸となるパートのため作曲編曲にも強くなる

 

デメリット

  • ややマニアック
  • 通常はソロ楽器として楽しめない

 

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ドラム(打楽器)

プレイテックゼン ZDS3000II METALLIC RED ドラムセット

プレイテックゼン ZDS3000II METALLIC RED ドラムセット

ドラムといえば 一昔前までは高価でしたが 今では安く購入できます。

僕自身も高校時代に購入したのですが 一番の悩みは 騒音対策でした。

電子ドラムという手もありますので環境に合わせて選びたいですね。

 

メリット

音楽は リズム・メロディー・ハーモニー の3要素で成り立っています。

そしてドラムは その最も重要な要素のリズムが学べます。

ちなみに、高校時代にブラスバンド部に入ったのですが 新入生は全員打楽器スタートでした。

それぐらい重要なんでしょう。

僕自身は 1ヶ月で嫌になって辞めましたが、、笑

 

デメリット

  • 持ち運びができない
  • 騒音対策に苦労する

 

弦楽器

プレイテック PVN344 バイオリン 4/4

プレイテック PVN344 バイオリン 4/4

弾ければ羨望の眼差しで注目される弦楽器

ただ 簡単なメロディーでも綺麗な音で弾くのは想像以上に大変です。

ちなみに 部屋のインテリアとして飾るのもオシャレです笑

そう考えると挫折してもメリットがありますね。

 

メリット

  • とにかくかっこいい
  • セレブ感がハンパない
  • 持ち運べる(コントラバスは辛いかも、、)

 

デメリット

弦楽器は 努力に加え才能も必要なイメージがありますね。

僕自身は 学生時代 副科の楽器としてバイオリンを選択していたのですが酷い有様でした。

音が汚すぎて弾いてる本人も具合が悪くなるんですよね〜

近所からはクレームも来るし大変でした、、

生ピアノもそうですが防音は必須です。

 

管楽器

PLAYTECH ( プレイテック ) / PTAS-300 アルトサックス

PLAYTECH ( プレイテック ) / PTAS-300 アルトサックス

管楽器といえば ブラスバンド部の定番なので親しみのある方も多いのでは、、

最初の音が出るまでは なかなか大変ですが 音さえ出ると初級レベルの曲がすぐに楽しめます。

 

メリット

  • 手軽に持ち運べて便利
  • ソロ楽器として一人でも楽しめる
  • 初級レベルまでは 比較的早く上達する

 

デメリット

管楽器のデメリットは ある程度弾けるようになるとピアノの伴奏者が必要になるところです。

しかも伴奏なのに難しい笑

ピアノの友達を増やしておきたいですね。

 

 

まとめ

以上、性格・タイプで選ぶ おすすめ楽器をメリットとデメリットと共にあげてみました。

僕が若かった頃は 楽器を始めるのは初期費用が大変でしたが、今の時代 信じられないぐらい安く楽器が手に入ります。

なので 直感で好きな楽器を選んで手軽に楽しんでみるのもアリかもしれませんね。

 

 

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